札幌のまちのクラウドファンディング 【crage クラゲ】 Season2

利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます。)には、クラウドファンディング・プラットフォーム「Crage」(以下「本サービス」といいます。)の提供条件及び「Crage」実行委員会(以下「当会」といいます。)と登録ユーザーの皆様(以下「会員」といいます。)との間の権利義務関係が定められています。本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意いただく必要があります。

第1条(適用)

1. 本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当会と会員との間の権利義務関係を定めることを目的とし、会員と当会との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。

2. 当会が当会ウェブサイト上で掲載する本サービス利用に関する各種のルールは、本規約の一部を構成するものとします。

3. 本規約の内容と、前項のルールその他の本規約外における本サービスの説明等とが異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。

第2条(定義)

本規約において使用する以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。(五十音順)

⑴ 「会員」とは、第4条(登録)に基づいて本サービスの利用者としての登録がなされた個人または法人を意味します。
⑵ 「サービス利用契約」とは、本規約及び当会と会員の間で締結する、本サービスの利用契約を意味します。
⑶ 「サポーター」とは、プロジェクトの実現を目指し、金銭的支援を行う会員を意味します。
⑷ 「スポット」とは、 サポーターが支援金を支払う飲食店等の実空間を意味します。
⑸ 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
⑹ 「投稿データ」とは、会員が本サービスを利用して投稿その他送信するコンテンツ(文章、画像、動画その他のデータを含みますがこれらに限りません。)を意味します。
⑺ 「当会」とは、Crage実行委員会を意味します。
⑻ 「当会ウェブサイト」とは、そのドメインが「http://www.crage.town」である、当会が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず、当会のウェブサイトのドメインまたは内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)を意味します。
⑼ 「プロジェクト」とは、地域社会の多様な振興・発展等を目的とした各種プロダクト、サービス、イベント等を意味します。
⑽ 「プロジェクトオーナー」とは、プロジェクトの実現を目指し、金銭的支援を募る会員を意味します。
⑾ 「本サービス」とは、当会が提供するクラウドファンディング・プラットフォーム「Crage」という名称のサービス(理由の如何を問わずサービスの名称または内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。
⑿ 「支援金」とは、本サービスを通じてサポーターが支払う寄付金のことであり、スポットと当会はこれを預り金として取り扱うものとします。

第3条(サービスの概要)

1. 本サービスは、プロジェクトオーナーが金銭的な支援を募りたいプロジェクトを登録し、不特定多数のサポーターが支援を行う機会を提供するものです。

2. サポーターは、本サービスが指定したスポットにて支援金を収め、その証明となるサポートカードをスポットから受け取ることにより、希望するプロジェクトを支援することができます。

第4条(登録)

1. 本サービスの利用を希望する方(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当会の定める一定の情報(以下「登録事項」といいます。)を当会の定める方法で当会に提供することにより、当会に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。

2. 当会は、当会の基準に従って、第1項に基づいて登録申請を行った登録希望者(以下「登録申請者」といいます。)の登録の可否を判断し、当会が登録を認める場合にはその旨を登録申請者に通知します。登録申請者の会員としての登録は、当会が本項の通知を行ったことをもって完了したものとします。

3. 前項に定める登録の完了時に、サービス利用契約が会員と当会の間に成立し、会員は本サービスを本規約に従い利用することができるようになります。

4. 当会は、登録申請者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録及び再登録を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負いません。
⑴ 当会に提供した登録事項の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
⑵ 未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
⑶ 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると当会が判断した場合
⑷ 登録希望者が過去当会との契約に違反した者またはその関係者であると当会が判断した場合
⑸ 第16条(登録抹消等)に定める措置を受けたことがある場合
⑹ その他、当会が登録を適当でないと判断した場合

第5条(登録事項の変更)

会員は、登録事項に変更があった場合、当会の定める方法により当該変更事項を遅滞なく当会に通知するものとします。(登録事項の変更はこちらから可能です)

第6条(パスワード及び会員IDの管理)

1. 会員は、自己の責任において、本サービスに関するパスワード及び会員IDを適切に管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。

2. パスワードまたは会員IDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任は会員が負うものとし、当会は一切の責任を負いません。

第7条(プロジェクトの登録)

1. プロジェクトオーナーとなるためには、成人であり、日本国内の住所、電話番号、本人名義の銀行口座、公的機関が発行している身分証(免許証、パスポート、健康保険証等)もしくは学生証を持っている必要があります。

2. プロジェクトオーナーは、本サービスにプロジェクトを無償登録することにより、サポーターから資金を募ることができます。

3. プロジェクトオーナーによって申請されたプロジェクトは、当会の承認を経て、本サービスに登録されるものとします。

4. プロジェクトオーナーは、資金を募るための期間(以下「募集期間」といいます。)とプロジェクトの実行に充てる目安の金額(以下「目標金額」といいます。)を定めることにより、プロジェクトの登録が可能となります。

5. プロジェクトオーナーは、支援に対する返礼として、サポーターの支援金額に合わせた有形物または無形物(以下「オカエシ」といいます)を設定することができます。

6. プロジェクトオーナーは、複数のプロジェクトを登録することができます。

7. プロジェクトオーナーは、プロジェクトの成立を目指し、サポーター及びユーザーに対してプロジェクトの告知や進捗状況の報告などを行うことが推奨されます。

8. プロジェクトオーナーは、募集期間中に目標金額を達成しプロジェクトが成立した場合も、募集期間終了まで資金の募集を行うものとします。

9. 本サービスに登録されたプロジェクトは、原則的に募集期間中に登録を取り下げること、募集期間及び目標金額、オカエシの内容を変更することはできません。ただし、やむを得ない理由によりプロジェクトの開始が困難であると当会及びプロジェクトオーナーが判断した場合は、第9条に定めるプロジェクトの成立前に限り登録を取り下げることができます。

10. プロジェクトがオカエシを設定している場合、オカエシを履行する時期は、プロジェクトオーナーが本サービスのウェブサイト上において明示するものとします。

11. プロジェクトオーナーは、サポーターを選別することができません。ただし、当会がプロジェクトオーナーの拒絶を合理的であると判断し、当会と合意した場合はこの限りではありません。

第8条(プロジェクトの支援)

1. サポーターは、本サービスが指定したスポットにて支援金を収め、その証明となるサポートカードをスポットから受け取ることにより、希望するプロジェクトを支援することができます。

2. サポーターは、プロジェクトの内容及び支援条件を理解し、同意したうえで支援を行ったとみなされるものとします。この支援条件には、第10条に示すプロジェクト不成立時の支援金の取り扱いも含みます。

3. サポーターがサポートカード記載の番号を本サービスのウェブサイト上で入力した場合、当会は、同サポーターの支援状況を本サービスのウェブサイト上に遅延なく表示できるようにするものとします。

4. 支援金はスポットが預り金として受け取り、当会はスポットに集まった支援金を当会が定める方法で預り金として回収し、募集期間の終了まで保管するものとします。

5. サポーターは、プロジェクトに対して、あらかじめ設定されたオカエシ以外の要求は行わないものとします。

第9条(プロジェクトの成立)

1. プロジェクトの募集期間内に目標金額に到達した場合、プロジェクトは成立となり、当会はサポーターによる支援金の総額を当会の定める方法及び条件により、プロジェクトオーナーに支払うものとします。他方、プロジェクトオーナーは当会に対し、当会の定める方法及び条件により、支援金の総額の15%を手数料として支払うものとします。ただし、当会が企画したプロジェクトの場合は、手数料は発生しないものとします。

2. サポーターは、プロジェクトが成立した段階で、そのプロジェクトにオカエシの設定がある場合は、プロジェクトオーナーからオカエシを受け取る権利を取得するものとします。ただし、オカエシの履行時期に関しては、サポーターはプロジェクトオーナーの定める時期に従うものとします。

3. 目標金額はあくまで目安であり、これを下回った場合もプロジェクトオーナーの判断によりプロジェクトを開始させることができます。この場合もプロジェクトは成立したとみなされ、前項、前々項が適用されます。

第10条(プロジェクトの不成立)

1. プロジェクトの募集期間内に目標金額に到達せず、プロジェクトオーナーがプロジェクトの実行は困難だと判断した場合、プロジェクトは不成立となります。この場合、集まった支援金は2項と3項に定めたとおりに取り扱うものとします。

2. 平成27年6月から実施する本サービスの第2弾(シーズン2)では、プロジェクトが不成立となった場合、当会は支援金を各サポーターに払い戻しするものとします。

3. 払い戻しは、当会の所在地であるコワーキングスペース・ドリノキ(北海道札幌市中央区南1条西4丁目日之出ビル9F)にて実施するものとします。

第11条(プロジェクトの進行)

1. プロジェクトの成立を経て、プロジェクトが開始された後は、プロジェクトオーナーはサポーター及びユーザーに対して、その進捗状況の報告などを行うことが推奨されます。ただし、情報提供の内容や頻度は、プロジェクトオーナーの判断に委ねられます。

2. プロジェクトがオカエシを設定している場合、プロジェクトオーナーは、プロジェクトの成立から原則180日以内にオカエシを履行するものとします。ただし、募集期間中にオカエシの時期の延長を明示している場合はこの限りではありません。

3. プロジェクトがオカエシを設定している場合、オカエシの受け渡しに関してトラブルが発生した際には、プロジェクトオーナーとサポーターの間で解決するものとします。当会はプロジェクトオーナーとサポーターの間に発生する一切の関係には責任を負わないものとします。

第12条(キャンセル、返金)

1. サポーターは、支援金の支払いを行った後は、キャンセル、返品、返金要求、その他支払いの撤回は一切行うことはできません。

2. プロジェクトオーナーは、成立したプロジェクトの撤回・変更を行うことはできません。ただし、やむを得ない事情により撤回を求める場合は、当会とサポーターに対して十分な事情説明を行い、受け取った金額を当会に返金するものとします。当会はその全額を第10条2項または3項に定めた内容と同様に取り扱います。

3. 前項の規定によりプロジェクトの撤回・変更等が行われた結果、何らかの損害が発生した場合も、当会はその損害の責任は一切負わないものとします。

4. 当会とスポットは、プロジェクトオーナーとサポーターとのマッチングの場を提供する立場に過ぎません。プロジェクトの募集期間及び成立後のプロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、その他紛争については、プロジェクトオーナーとサポーターの間で解決するものとし、当会は一切責任を負わないものとします。

第13条(禁止事項)

会員は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当会が判断する行為をしてはなりません。

⑴ 法令に違反する行為または犯罪行為に関連する行為
⑵ 当会、本サービスの他の利用者またはその他の第三者に対する詐欺または脅迫行為
⑶ 公序良俗に反する行為
⑷ 当会、本サービスの他の利用者またはその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
⑸ 本サービスを通じ、以下に該当し、または該当すると当会が判断する情報を当会または本サービスの他の利用者に送信すること
◦過度に暴力的または残虐な表現を含む情報
◦コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報
◦当会、本サービスの他の利用者またはその他の第三者の名誉または信用を毀損する表現を含む情報
◦過度にわいせつな表現を含む情報
◦差別を助長する表現を含む情報
◦自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
◦薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
◦反社会的な表現を含む情報
◦チェーンメール等の第三者への情報の拡散を求める情報
◦他人に不快感を与える表現を含む情報
◦面識のない異性との出会いを目的とした情報
⑹ 本サービスのネットワークまたはシステム等に過度な負荷をかける行為
⑺ 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
⑻ 当会のネットワークまたはシステム等に不正にアクセスし、または不正なアクセスを試みる行為
⑼ 第三者に成りすます行為
⑽ 本サービスの他の利用者のIDまたはパスワードを利用する行為
⑾ 当会が事前に許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
⑿ 本サービスの他の利用者の情報の収集
⒀ 当会、本サービスの他の利用者またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
⒁ 当会ウェブサイト上で掲載する本サービス利用に関するルールに抵触する行為
⒂ 反社会的勢力等への利益供与
⒃ 面識のない異性との出会いを目的とした行為
⒄ 前各号の行為を直接または間接に惹起し、または容易にする行為
⒅ その他、当会が不適切と判断する行為

第14条(本サービスの停止等)

1. 当会は、以下のいずれかに該当する場合には、会員に事前に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
⑴ 本サービスに係るコンピューター・システムの点検または保守作業を緊急に行う場合
⑵ コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
⑶ 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
⑷ その他、当会が停止または中断を必要と判断した場合

2. 当会は、本条に基づき当会が行った措置に基づき会員に生じた損害について一切の責任を負いません。

第15条(権利帰属)

1. 当会ウェブサイト及び本サービスに関する知的財産権は全て当会または当会にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、当会ウェブサイトまたは本サービスに関する当会または当会にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。

2. 会員は、投稿データについて、自らが投稿その他送信することについての適法な権利を有していること、及び投稿データが第三者の権利を侵害していないことについて、当会に対し表明し、保証するものとします。

3. 会員は、投稿データについて、当会に対し、世界的、非独占的、無償、サブライセンス可能かつ譲渡可能な使用、複製、配布、派生著作物の作成、表示及び実行に関するライセンスを付与します。また、他の会員に対しても、本サービスを利用して会員が投稿その他送信した投稿データの使用、複製、配布、派生著作物を作成、表示及び実行することについての非独占的なライセンスを付与します。

4. 会員は、当会及び当会から権利を承継しまたは許諾された者に対して著作者人格権を行使しないことに同意するものとします。

第16条(登録抹消等)

1. 当会は、会員が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知または催告することなく、投稿データを削除しもしくは当該会員について本サービスの利用を一時的に停止し、または会員としての登録を抹消、もしくはサービス利用契約を解除することができます。
⑴ 本規約のいずれかの条項に違反した場合
⑵ 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
⑶ 6ヶ月以上本サービスの利用がない場合
⑷ 当会からの問いあわせその他の回答を求める連絡に対して30日間以上応答がない場合
⑸ 第4条第4項各号に該当する場合
⑹ その他、当会が本サービスの利用、会員としての登録、またはサービス利用契約の継続を適当でないと判断した場合

2. 当会は、本条に基づき当会が行った行為により会員に生じた損害について一切の責任を負いません。

第17条(退会)

1. 会員は、当会所定の方法で当会に通知することにより、本サービスから退会し、自己の会員としての登録を抹消することができます。

2. 退会後の利用者情報の取扱いについては、第21条の規定に従うものとします。

第18条(本サービスの内容の変更、終了)

1. 当会は、当会の都合により、本サービスの内容を変更し、または提供を終了することができます。当会が本サービスの提供を終了する場合、当会は会員に事前に通知するものとします。

2. 当会は、本条に基づき当会が行った措置に基づき会員に生じた損害について一切の責任を負いません。

第19条(保証の否認及び免責)

1. 当会は、本サービスが会員の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、会員による本サービスの利用が会員に適用のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。

2. 当会は、当会による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能または変更、会員が本サービスに送信したメッセージまたは情報の削除または消失、会員の登録の抹消、本サービスの利用による登録データの消失または機器の故障もしくは損傷、その他本サービスに関して会員が被った損害(以下「会員損害」といいます。)につき、賠償する責任を一切負わないものとします。

3. 何らかの理由により当会が責任を負う場合であっても、当会は、会員損害につき、過去12ヶ月間に会員が本サービスに支払った対価の金額を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。

4. 本サービスまたは当会ウェブサイトに関連して会員と他の会員または第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、当会は一切責任を負いません。

第20条(秘密保持)

会員は、本サービスに関連して当会が会員に対して秘密に取り扱うことを求めて開示した非公知の情報について、当会の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取り扱うものとします。

第21条(利用者情報の取扱い)

1. 当会による会員の利用者情報の取扱いについては、別途当会プライバシーポリシーの定めによるものとし、会員はこのプライバシーポリシーに従って当会が会員の利用者情報を取扱うことについて同意するものとします。

2. 当会は、会員が当会に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当会の裁量で、利用及び公開することができるものとし、会員はこれに異議を唱えないものとします。

第22条(本規約等の変更)

当会は、本規約を変更できるものとします。当会は、本規約を変更した場合には、会員に当該変更内容を通知するものとし、当該変更内容の通知後、会員が本サービスを利用した場合または当会の定める期間内に登録抹消の手続をとらなかった場合には、会員は、本規約の変更に同意したものとみなします。

第23条(連絡/通知)

本サービスに関する問い合わせその他会員から当会に対する連絡または通知、及び本規約の変更に関する通知その他当会から会員に対する連絡または通知は、当会の定める方法で行うものとします。

第24条(サービス利用契約上の地位の譲渡等)

1. 会員は、当会の書面による事前の承諾なく、サービス利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。

2. 当会は本サービスにかかる事業を他社・他団体に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴いサービス利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに会員の登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、会員は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第25条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第26条(準拠法及び管轄裁判所)

1. 本規約及びサービス利用契約の準拠法は日本法とします。なお、本サービスにおいて物品の売買が発生する場合であっても、国際物品売買契約に関する国際連合条約の適用を排除することに合意します。

2. 本規約またはサービス利用契約に起因し、または関連する一切の紛争については、札幌地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。


【平成27年6月1日制定】