札幌のまちのクラウドファンディング 【crage クラゲ】 Season2
  • 大通公園の肌荒れベンチたちを塗り替えたい!
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大通公園の肌荒れベンチたちを塗り替えたい!

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2015/1/26

※1月18日(日)/支援金が目標金額に到達しなかった場合のルールを変更しました。当初は集まった金額を別団体(動物園)に寄付する旨を記載していましたが、集まった全額をプロジェクトにお渡しいたします。ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。

※12月25日(木)/塗り替えるベンチが、「西3・4丁目」から「西5丁目」に変更となりました。

春の西5丁目でいっしょに塗り塗りしましょう!

札幌最強の憩いの場「大通公園」。ベンチがたくさんあるのはご存じだと思います。では、その大半を占める「木製ベンチ」はぜんぶで何脚あるでしょう? 正解はこのページのラストで!(読了推進作戦♪)

春から秋にかけて、何気なく腰かけてはくつろいだり、ひらめいたり、語らったりする木製ベンチ。よく見ると、けっこう肌荒れが激しかったりするんです。屋外に設置した木工物は、3~5年ごとの塗り替えが必須。でも、これら愛しのベンチたち、どうやらその年数を過ぎてしまっている??

そこで、われら「サッポロ・ウッド・リペインターズ」の出番。雪解け後の設置のタイミングに合わせ、みんなで塗り塗りしたいのです!
そして、このボランティア活動をより楽しんでもらえるようなグッズ(後述)を用意したく、ぜひcrageでのサポートをお願いしたいのです!

上手じゃなくても大丈夫★ 事前の参加登録で、どなたでもリペインターズに仲間入りできます(応募多数の場合は抽選)。
今回のリペインターズは、西5丁目のベンチをよみがえらせます!(今後6年間、大通公園のベンチを毎年2丁ずつ塗り替えていく意気込みです!)

気になるカラーは、サポーターによる多数決で!

リペインターズは、「札幌の景観色70色」(※)を活用し、市民の手でまち並みに彩りをもたらすことを目的としています。

去る10月19日にはテストケースとして、西4丁目の西半分のベンチを、景観色「生チョコ」でリペイントしました。来春には、残る東半分を同色で塗り替えます。(こちらは西4丁目の工事の関係で延期となりました)

そして、もう一方の西5丁目ですが、こちらを塗り替えるカラーは、今後札幌市と協議のうえ、景観色から3色の候補をピックアップ。そのなかから、このプロジェクトをサポートしていただけるみなさんの投票により決定します!
ご支援額に応じて1~5票の投票権が発生しますので、「これだ!」と思うカラーに投じてください。

(ご注意)投票方法の詳細ならびに投票フォームのURLは、サポーター登録されたメールアドレスに送信いたします。送信不可の場合は投票権が無効となる旨、ご了承ください。

※札幌の景観色70色
世界に誇れる美しい街並みを目指し、札幌市が策定。札幌市12区の人工物や自然物の1年間の色彩変化を記録し、さまざまな色彩分析をもとに、景観色としてふさわしく、誰もがきれいだと感じられる70色が選定されています。

塗料は、メーカーが調合&提供!

リペインターズの企画発案者である私、宮川は、屋内外全般の塗料製造メーカー、和信化学工業に所属しています。塗料メーカーにできる地域貢献を考えている際、「札幌の景観色70色」の存在を知りました。
そこで、弊社の木部保護塗料(ガードラック アクア)で景観色を調合し、市内の傷んでいる木工物を塗り替えるボランティア活動を市民のみなさんと一緒にやってみたいと考えました。

木工物の温もりを守ることで、美しい景観を守る。実はこうした取り組み、自分たちの力で意外と気軽にできてしまうのです!
DIYの楽しさや、さまざまなモノのリペア(修復)の尊さを体感できる活動として、リペインターズを広く長く続けられればと思っています。

……という思いを会社に理解してもらいまして、景観色を独自に調合した塗料は、無償提供させていただきます!
刷毛や軍手などの道具も用意しますので、リペインターズ参加を希望されるみなさんは、当日手ぶらでお越しください。

参加者全員に、チームエプロンを進呈!

※1月18日(日)/参加者にお渡しするものを変更いたします。

■変更内容
——————————
期日までに集まったサポート総額で小刷毛を購入し、ベンチ塗装に用いる塗料(※)のミニボトル100mlとセットにして塗り替えボランティア参加者に進呈します。このセットは、木製クラフト小物の塗装などに利用できます。

※木材保護塗料「ガードラック」のミニボトルは、プロジェクトオーナー・宮川多恵さんが所属する和信化学工業から無償提供されます。

小刷毛100本分の購入金額は15,000円(税別)となります。余った金額は、プロジェクト運営の諸経費に充てさせていただきます。また、今回は突然のルール変更ということもあり、プロジェクトからcrageに納入されるべき利用料は発生しないものとします。
——————————

さて、上で挙げた道具に含まれていない大切なものがあります。そうです、塗料で服を汚さないために必要なエプロンです!
今回は、このエプロンのデザイン費+製作費として、165,000円のサポートをお願いしたいのです!

生成りのキャンバス地にリペインターズのロゴ。ロゴのカラーはもちろん、各丁目のベンチに塗る景観色! 当日のみならず、その後もずっと使ってもらえるようなステキなエプロンづくりをめざします。
そこで、プロジェクトが成立した場合は、現在の札幌を代表するアートディレクター・鎌田順也さんにロゴデザインをお願いします!

以上がプロジェクトの概要です。あ、冒頭の問題の正解は「518脚」です。継続できるプロジェクトに育て、これぜんぶを塗り替えたいです!
ベンチを愛するみなさま、大通公園を愛するみなさま、サッポロ・ウッド・リペインターズのサポートをどうぞよろしくお願いいたします!

プロジェクト情報

資金内訳 チームエプロン100着分作成費、ロゴデザイン費、crage利用料
ベンチ塗り替え日時 2015年4月下旬を予定(詳細が決まり次第、別途告知します)
場所 大通公園西5丁目
ボランティア募集人数 100名(参加資格は特にありません。応募方法は別途告知します)

オカエシ

当初の想定よりも極端に少ないサポーター数となってしまったため、札幌市の「十分に多い市民からの声を集め、塗り替える色を決めてほしい」という要望を満たすことができない状況です。

そこで、プロジェクトチームは、crageサポーター以外の一般市民の方々にも、カラー投票をしてもらうことを決定しました。一般市民の方々は、1人1票の投票権を有することになります。

これに伴い、crageサポーターの投票権は、下記のとおり当初の3倍とさせていただきます。

支援総額 オカエシ
100円 ~ 300円 ◎カラー投票権(3票分)
301円 ~ 600円 ◎カラー投票権(6票分)
601円 ~ 900円 ◎カラー投票権(9票分)
◎2015年SWR優先参加権(先着5名様)
901円 ~ ◎カラー投票権(15票分)
◎2015年春のSWR優先参加権(先着5名様)
◎西5丁目の候補カラー打ち合わせ参加権(もれなく)

※支援金募集期間内に目標金額に到達しなかった場合も、集まった総額をプロジェクトにお渡しいたします。

プロジェクトオーナー

owner
幼少期を北海道で過ごして東京へ。20代で「大好きな北海道」にカムバックし、色彩を勉強。そうして出会ったのが、現在勤めている和信化学工業株式会社です。これまで函館の古民家や札幌円山動物園のウッドデッキを塗り替えてきました。大通公園でもたくさんの方々と塗り替えを楽しみたいです!